Uさんには「観ない!」と宣言していた映画、「木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ」を見てきました。
なんかもう何日かで終わってしまうらしいし。
上映館が変わっては続くのだろうケド。思い立っちゃった!
キャピも同行。
18:45開始の回は人影もまばら。
准坊は『超絶いい男』でも『抱かれたい男』でもなんでもなく、ぶっさん。ぶっさんたらぶっさん。
「ぶっさんが憑依してるとしか思えない」と映画のプロデューさんが言うように、もう「ぶっさんでしかない!」ってカンジ。
ドラマとも日本シリーズとも違う進み具合。
ぶっさん復活までが以外に長くて、ぶっさん目当てでないにしても「ぶっさん まだ~?」
日本シリーズでは、余命半年の半年が経過した時 医師に
「友達の手前もうこれ以上(余命を)延ばせないんだよね!」なんて不謹慎発言をしていたぶっさん。
ドラマと映画で二度死んで、二度生き返ったぶっさんだったけど、今回はきちんと(って表現おかしいけど)肉体も精神も弱っていって、『生』への執着もちゃんとあって、だから健康なアニやマスターやウッチーとバイバイ出来なかったんだよねって所が表現されていてよかったかな。
小ネタも満載。
ただ、うっちーが普通に喋ってると違和感だけど・・・。
アニの「呼んどいてアレなんだけど、ぶっさん帰ってくんねぇ~」とか
ユッケの「半年で死ぬっていうから結婚したのに、これじゃ結婚詐欺だよ」
とか、ブラックなセリフもキャッツならでは。
面白かった。
大画面のアップで「准坊・・・・・衰えた?」と思ったりもしたり。
そういや、去年の准坊の誕生日当日、私は直接 准坊に「誕生日おめでとう!」って言ったんだよな~。
そしたら准坊は「あいやや~」(多分、「ありがとうございます」・・・)って言ったんだよね~と感慨にふけったり。
冒頭、いきなり知りあいの俳優さんが、韓国版オジーとして出演しててビックリ

!
きちんと ぶっさんにバイバイを言うがテーマ。
きちんとバイバイを言う=逃避しないでキチンと現実に向き合う
って事だよな~。
今の自分にリンクしてる気がして、観に行こう!と思ったんだよね。
まさかいないとは思いますが。。。
コレ読んで
「じゃ、観に行こうかな?」と思わないでね!
TVドラマ版、前回の映画を網羅していないと理解できない映画です!
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けど、腹抱えて笑って見てました!
キャッツならではの独特な笑いが私のツボにはまります。
観たくなっちゃった(笑)